本校は、鹿児島県の大隅半島東側に位置し、平成26年に3つの中学校(旧大崎中、菱田中、大崎第一中)が
合併してできた町内唯一の中学校です。
生徒は6小学校区(大丸小、大崎小、持留小、野方小、中沖小、菱田小)からスクールバス等を利用して
通学しており、生徒数311人、通常学級9学級、特別支援学級5学級の規模です。
学校教育目標は『「誰一人取り残されない学びの保障」を基盤として、
「自ら考え、判断し、行動できる(自律)」
「他者を尊重し、対立から合意を導くことができる(共生)」
「多様な人々と協働し、新たな価値や解決策を生み出すことができる(創造)」
生徒の育成』です。
この目標は、将来の変化を予測することが困難な時代を生きていく今の子供たちに必要な力とは何か、
学校教育は何を準備しなければならないのかを全職員で真剣に考え、世界の教育の動向や文部科学省の
方向性等を参考に全職員でつくりあげたものです。
全ての教育活動の最上位の目標として、見失うことのないよう常に意識しながら教育活動を行っています。
その実現を目指し、教育活動の柱として挙げているのが、
- 「目標を軸とした教育活動」
- 「PDCAサイクルによる運営」
- 「令和の大崎型郷中教育(異年齢グループによる活動)」
- 「ユネスコ・SDGsの推進」
- 「台湾との国際交流」
- 「活発なコミュニティースクール」です。
これからも、子供たちにとってよりよい教育活動(学校教育目標の実現)を目指して
全職員一丸となって取り組んでいきます。皆様方の御支援をよろしくお願い申し上げます。